普済寺幼稚園 (静岡県浜松市)

女の子が元気で幸せに育つようにお祝いするひなまつり。

園では１日にひな祭りを行いました。

遊戯室に飾られたひな人形を前にひな祭りの由来を聞いたり、全員で歌を歌ったりしながら、日本の伝統行事にふれました。

お部屋に戻ってからは、甘酒にみたてた「カルピス」を飲み、みんな満足気でした。

お日様の光が少しやさしくなり、園庭の梅の花や河津桜がきれいな花を咲かせています。

２月が一年中で一番短いのは、もしかしたら春に向かって急いで駆け足をしているからかもしれませんね。

四季の移り変わりのなかで、力強く育っている子どもたちです。

新しい園バスが入りました。心も体もウキウキ

目標はゴールすること！

速さを競うのではなく、クラス全員が最後まであきらめずに走り抜くことを目標として練習してきたマラソン大会。

保護者の熱い応援もあり、全員が最後まであきらめずに精いっぱい走り抜きました。

みんなの充実した良い顔にまた一つ成長を感じました。

１４日（木）に普済寺本堂内にて、子どもたち向けの「書道パフォーマンス」が行われました。

普段あまりみることのない大きな用紙に大きな筆！今から何が行われるのかと子どもたちは興味津々。

「USA」の曲にあわせて書いてくださった字は「母」。

曲を口ずさみながら書き進めていった「母」の字。書き終えたあとは、子どもたちから「わあ～。すごい！」と歓声が・・・。

書いていただいた書は、１階奥の部屋に展示しておりますのでご来園の際には、ご覧になってください。

園では子どもたちに「自分の心の中にいる好き嫌いオニ、泣き虫オニ、イヤイヤオニ、乱暴オニなどを追い払って、

良い子になるよう福の神さまが来てくれるように元気よく豆をまこう」と話しています。

豆まきでは自分で作ったオニのお面をかぶりながら、みんなで歌を歌ったりタペストリーを通して節分の由来のお話を聞いたりと・・・

そこへ突然に赤オニと青オニがやってきて子どもたちは大騒ぎ！

表情が固まってしまう子、びっくりして泣き出してしまう子、思い切り新聞豆を投げつける子など様々な姿が見られましたが、

みんなで力を合わせててオニ退治をし、みんなの心の中のオニたちもやっつけちゃいました。