湯気がポッポッとあがるせいろやおおきなうす・きね・かまど・・・。
日常の生活ではふれることのない道具に子どもたちは興味津々です。
重たいきねを持って、お友達と交代で「ぺったんこ!」と、餅つきを楽しんだ子どもたち。
年末やお正月を迎える昔ながらの日本の文化を身近に感じてくれたことと思います。
つきたてのお餅は、どんなごちそうにも勝るもの。
「おいしい!」を連発していました。
11月20日、前々から楽しみにしていた焼き芋大会が行われました。
何日も前から年長児が葉や枝を拾い集め準備をしてくれました。(年長児の力ってすごい!)
(広い園庭で焼き芋、落ち葉や枝も全部園内で調達できちゃうなんてもっとすごい!!)
芋がやける間、歌を歌ったり手遊びをしたりしてみんなで楽しく過ごしました。
できたての焼き芋は、ホカホカで甘くてみんなペロリと食べていました。
芸術の秋!毎年、各学年ごとにテーマを決めて取り組んでいます展覧会。
子どもたちの感性や五感を充分に刺激して、子どもにしか描けない絵、子どもにしか作れない作品を保護者の皆様にみていただけたかと思います。
一つひとつの作品を見ると子どもたちが喜々として取り組んだ姿が想像できます。
一日延期となった運動会ですが、皆様方の大きな力に助けられ無事に終えることができました。 本当にありがとうございました。 何よりも、子どもたちに心から喜んでもらえたことに喜びを感じております。 当日は、一人ひとりがとても輝き、一生懸命な姿にとても頼もしく感じました。 今、子どもたちは余韻を楽しんでいます。 「お仕度したら、かけっこしようよ」。広ーい園庭では「よーい、ドン!」と、走りまわって、毎日運動会ごっこをしています。
「先生、これあげる」と、イチョウの葉と、葉でつつんだ贈り物。
リボンみたいでしょう?と、
子どもの豊かな感性には驚かせられます。
心がフワーと温かくなったひと時でした