ひな祭りは、「桃の節句」とも呼ばれています。寒さが少し和らいで陽の光にも春の気配が感じられるころになると、ひな祭りがやってきます。幼稚園でも遊戯室に飾られたひな人形を前に、昔は病気や災いなどを吸い取り、身代わりになって川に流されていたことや、子どもたちの成長を願って飾るようになったという由来を聞いたり、歌をうたいながらひな祭りを楽しみました。伝統ある行事を大事にしていきたいですね。
目標はゴールすること!
速さを競うのではなく、クラス全員が最後まであきらめずに走り抜くことを目標として練習してきた「マラソン大会」が
行われました。「一番になる!」と意気込んでいる子、「最後までがんばる!」と言っている子など、やる気満々で本番に望みました。保護者の皆様方の熱い応援もあり、全員がゴールまであきらめずに精いっぱい走り抜きました!
この経験が、一人ひとりの自信につながるといいなと思います。
お日さまの光が少しやさしくなり、園庭の「河津さくら」が、ピンク色のかわいらしい花を咲かせています。
節分の由来のお話を聞いて、心の中にもオニが住んでいることに気がついた子どもたち。
突然のオニの登場に子どもたちは大騒ぎ。あまりの怖さに泣き出してしまう子、勇敢に立ち向かっていく子と様々でしたが、自分で作ったオニのお面をかぶりながら「オニは外!」と大きな声で思いきり豆をなげていました。
ご家庭でも豆をまいて、悪いオニや病気を追い出してくださいね!
寒い日が続いていますが、子どもたちは元気いっぱいです。 「はぁー」と白い息に驚いたり、寒さに手をまっ赤にして泣いてしまったり。冬は子どもの五感を刺激してくれます。 そんななか、園庭を見ると梅の花がひとつポツンと咲いていました。 寒いけどがんばっているよって言ってるみたいです。