寒さを吹き飛ばすかのように、あちらこちらから元気な子どもたちの声が聞こえてきます。
北風小僧も子どもたちにはかなわないようです。
あっという間に過ぎてしまう季節ですが、一日一日が楽しくそして充実した日々となるようにすごしていきたいと思います。
新しいバスがはいりました。
湯気がポッポとあがるせいろや大きなうす・きね・かまど・・・。
日常の生活の中ではふれることのない道具に子どもたちは興味津々です。
重たいきねを持って、お友達と交代で「ぺったんこ!」と餅つきを楽しんだ子どもたち。
つきたてのお餅はどんなごちそうにも勝るもの。
「おいし~い」を連発していました。
年末やお正月を迎える昔ながらの日本の文化を身近に感じてくれたことと思います。
赤や黄色で彩られていた園庭の木々の葉も、いつもの間にか散って慌しい季節がやってきました。
そんななかでもあたたかな穏やかな日に、園庭のテラスでお弁当をたべました。
みんなで食べるとおいしいね。お日様が暖かく風が気持ちよくて、お腹もいっぱい。
20日。天気にも恵まれ園庭で焼き芋大会を行うことができました。
年長組の子どもたちが、何日も前から焼きいも大会に利用するため落ち葉を広い集めて…
お芋を洗って、ぬれた新聞紙でくるみ、その上からアルミホイルを巻き準備完了。
「おいしくな~れ!」と。
アツアツのお芋をほおばって、みんな大満足でした。
「実りの秋」は、野菜や果物など収穫を体験する絶好の機会。
園でも子どもたちが、芋ほりにチャレンジしました。夢中になって土をかき分けてていくと、その中から
お芋が現れて子どもたちは大歓声。土にまみれながら収穫の喜びを全身で感じたようです。