6月に子どもたちが植えたさつまいもの苗が、夏の間にぐんぐんとツルを伸ばし、いよいよ収穫の時期をむかえました。どんどん掘っていく子、指の先で恐る恐る土を崩している子、さまざまでしたが、芋の顔が見えると「あった!」「おいも発見!」と、歓声をあげていました。園内での芋掘り、焼き芋大会など豊かな自然に触れながら、子どもたちは、毎日ひろびろのびのびと生活しています。
秋が深まり、木々の葉を赤や黄色のあでやかな色に変えています。子どもたちは登園してくると真っ先に戸外に走りだします。園庭に落ちた「ドングリ」や「落ち葉」を使って、レストランごっこやお店やさんごっこを楽しんでいます。移り変わる季節の中、秋は自然からのプレゼントがたくさんあります。
2日に行われましたバザー・展覧会には、たくさんのご来場いただきましてありがとうございました。
子どもたちは自分の作品をご家族の方にみせたり、お友だちの作ったものを見て感心したりしていました。
周囲にも目が向き、お友だちと一緒に活動を楽しむ姿に子どもたちの成長がうかがえ、うれしく思います。
園庭に吹くさわやかな風、色づき始めた木々の葉、黄色い午後の日差し・・・・・。いつの間にか秋が深まってきました。子どもたちは、小さい秋を見つけた喜びの話題でいっぱいです。実りの秋に包まれて、あそびが意欲的になり、お友だちとの関係にも広がりと深まりが出てきました。元気いっぱいあそんでいる姿は、体をバネにして大きく伸びようとしているエネルギーが感じられます。このエネルギーをもっと大きくできるよう、子どもたちと接していきたいと思います。
お天気が心配されていました運動会ですが、当日は、さわやかな秋空の中で行うことができ「みんなの願いが通じたね」と、とても嬉しそうでした。練習の成果を精一杯発揮した子どもたち。一人ひとりがとても輝き、一生懸命な姿に、とても頼もしく感じました。運動会を通して子どもたちに自信がつき、また一つ大きく成長したように感じます。保護者の皆様にも、たくさんのご協力ご声援をいただき、ありがとうございました。