早いもので、今年度最後の月を迎えました。年少・中組は、一つ大きな組へ、年長組はあこがれの小学生へと期待と喜びで心が大きく膨らんでいます。いろいろな行事や活動を体験し、子どもたちはひとまわりもふたまわりも大きくなりました。残り少ない日々を充実させ、一年の締めくくりの日々を健康で過ごせるようにしたいと思います。
「1番になる!」と意気込んでいる子、「最後までがんばる!」と言っている子など、やる気満々で
本番に挑みました。保護者の皆様方の熱い応援もあり、全員がゴールまであきらめずに精いっぱい走り抜きました。この経験が、一人ひとりの自信につながっていくことと思います。
立春を迎え、お日さまの光が少しやさしくなり、園庭の梅が白い花を咲かせています。
2月が一年中で一番短いのは、もしかしたら春に向かって急いで駆け足をしているからかもしれませんね。
四季の移り変わりの中で、力強く育っている子どもたちです。
今日は、一足早く「豆まき」を行いました。
節分の由来のお話を聞いて、心の中にもオニが住んでいることに気がついた子どもたち。豆まきでは自分で作ったオニのお面をかぶりながら「オニは外!」と、大きな声で思い切り豆を投げていました。突然やってきたオニにびっくりしていましたが、みんなで力を合わせて追い払った顔は、安心感に包まれていて、心のオニの退治もできたようでした。
日だまりに春の香りが・・・
いつのまにか顔をだしたのか、梅の花のつぼみがはじけて・・・・!!