天気に恵まれた25日、園庭で焼き芋大会を行いました。
何日か前から年長児の子どもたちが木の枝や木の葉を集めをし準備をしてくれました。
当日、登園してきた子どもたちから、「お芋焼いてるの?」「何やってるの?」と、興味津々。
お芋が焼ける間、みんなで歌をうたったり手遊びをしたりして過ごしました。
出来立ての焼き芋はホカホカで甘くてみんなペロリと食べてしまいました。
「実りの秋」は、野菜や果物など収穫を体験する絶好の機会。
幼稚園でも子どもたちが、芋ほりを行いました。夢中になって土をかき分けていくと、その中からおイモが現れて子どもたちは大歓声。
「うんとこしょ、どっこいしょ」。友だちと力を合わせて引っ張る姿も見られ、土にまみれながら収穫の喜びを全身で感じていたようです。
5日のバザー・展覧会にたくさんのご来場いただきありがとうございました。
子どもたちが楽しんで作りあげた作品、一人ひとりの個性が材料の使い方や選び方に表れていて、作品から子どもたちの顔が浮かびあがってきます。
個人、共同、立体製作と豊かな創造力を感じることができます。子どもたちの力を感じとっていただけたら嬉しく思います。
秋が深まり、木々の葉を赤や黄色のあでやかな色に変えています。
園庭で拾ったどんぐりをケースにつめこんだり、木の葉を見つけウサギの耳に見立てたり、鳥の羽にしたり・・・、にぎやかに園庭を駆け回ります。
秋の自然は子どもたちを想像の世界へ誘います。
色とりどりの落ち葉や木の実。秋は自然からのプレゼントがたくさんあります。
園庭で拾った落ち葉やどんぐり。それらを使って造形遊びに取り入れたり思う存分秋を満喫しています。
移り変わる季節の中で、子どもたちは心身ともに大きく成長してきます。
自然の中で育つ子どもってすばらしいですね。
園庭におちた「どんぐり」